院長コラム

2016 06/06

6月 カサンドラ症候群

もうすぐ梅雨の季節となります。
皆様いかがおすごしでしょうか?
5月末には伊勢志摩サミット、オバマ大統領の広島訪問などがあり、連日の報道がありました。
さて、今月で当院も開設して10年となります。
10年間の間には様々な出会いがあり、感慨深いものがあります。
10年、8年ぶりに再診される方々もおられ、うれしいものです。
何かのお役にたてば幸いです。
10年間というのは精神科の世界では、ほんのわずかの間にすぎないと思われます。
しかしこの間、何か変化があったとしたら、「自分が発達障害ではないか?」と心配して来院される方々が増加したという事です。
心理テスト及び両親からの聞きとり、小学校中学校の通信簿などの情報から確定診断するわけですが、当院では心理テストが出来ません。
当院で治療を、とおっしゃる方には他の病院での詳しい検査をしていただいた上で、発達障害ならば治療を開始いたします。
児童の方には児童精神科医受診をお勧めします。
成人の発達障害のパートナーのうつ病やイライラ、不眠などの症状をきたす疾患をカサンドラ症候群と言います。
このような方も一人で悩まず御相談下さい。

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