院長コラム

2014 02/06

立春を過ぎて

2月、早くも節分が終わりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

女性の一生というものを考えてみますと、
思春期、月経の始まり 受験 就職 結婚 子育て(共かせぎ)
子供の独立 とともにホルモンバランスの乱れ 親御さんの介護
などなど いくつかのポイントがありますね

その度々に 「SAD、」「うつ病」「統合失調症」「躁うつ病」などの
発症の危険があると思います。

子育て中に子供がどうしても可愛くなくなってしまったという方もおられます。

核家族の中で、日中子供と二人きり、
いくら自分で頑張ってもお子さんの方は泣き続ける
『ミルクも十分だし、おむつも替えたのに…』
お母さんの方も泣きたい気持ちになりますね。

そんな時はタオルにお子さんをくるんで(危険でないようにして)ベビーベッドに寝かせて
お母さんは何分かお子さんのそばを離れてみましょう。

音楽を一曲聴いてみたり、またはお茶を入れて一人で呆としてみましょう。

少し心が落ち着き、またお子さんと対面できるようになるものです。
長い道ですから頑張りすぎないで下さいね。

どうしてもつらい時はクリニックに尋ねてくるのもいい案だと思います。

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